新人教育

新人看護職研修
充実の教育プログラムで新人看護職員教育に力を入れています。

新人看護職員(卒業して1年目の看護職員)を対象とした研修は、職場に適応し、業務遂行に必要な知識・技術・態度を学びます。
新人看護職員に1年間で習得してほしい看護技術・知識の研修を集合教育や現場教育に組み込んでいます。現場教育は教育専任看護管理者が中心となり、年間計画に沿って新人看護職員一人ひとりに合わせた教育展開を行っています。

2023年度 研修計画

4月 5月 6月 7月 8月 9月
  • 組織における役割感染標準予防策報告・連絡・相談社会人基礎力
  • 患者確認
  • オムツ交換
  • 清潔援助、環境整備
  • 身体計測
  • 点滴管理
  • 静脈血採血
  • 血糖測定
  • 安楽な体位保持
  • 褥瘡の予防
  • ストレス
    マネジメント①
  • リフレッシュ研修膀胱留置カテーテル管理
  • 採尿
  • フィジカル
    アセスメント①
  • 排泄援助
  • 歩行介助
  • 移送・移動
  • 1ヶ月評価
  • 静脈内注射
  • 食事介助・口腔ケア酸素吸入療法
  • 吸引
  • モニター管理
  • 検温、記録
  • 与薬(経口、外用、直腸内)
  • 経管栄養の管理
  • 救命処置(BLS)
  • 急変時の応援要請
  • 苦痛緩和
  • 12誘導心電図
  • 3ヶ月評価
  • 転倒転落防止策
  • インスリン製剤
  • フィジカル
    アセスメント②
  • 導尿、膀胱留置カ
    テーテル挿入
  • 体動・移動に注意が
    必要な患者への援助

4~6月は毎週、7月以降は1~2回/月で研修を実施しています

10月 11月 12月 1月 2月 3月
  • 看護過程①
  • 6ヶ月評価
  • ストレス
    マネジメント②
  • リフレッシュ研修
  • 看護倫理
  • 9ヶ月評価
  • タイムスケジュール
    管理
  • 多重課題
  • 看護過程②
  • 入眠・睡眠援助
  • 抗菌薬、抗ウイルス薬の理解
  • 物品・コスト管理
  • 看護観発表
  • 気管挿管の介助
  • 災害・防災管理
  • 12ヶ月評価

4~6月は毎週、7月以降は1~2回/月で研修を実施しています

4月
  • 組織における役割感染標準予防策報告・連絡・相談社会人基礎力
  • 患者確認
  • オムツ交換
  • 清潔援助、環境整備
  • 身体計測
  • 点滴管理
  • 静脈血採血
  • 血糖測定
  • 安楽な体位保持
  • 褥瘡の予防
5月
  • ストレスマネジメント①
  • リフレッシュ研修膀胱留置カテーテル管理
  • 採尿
  • フィジカルアセスメント①
  • 排泄援助
  • 歩行介助
  • 移送・移動
  • 1ヶ月評価
6月
  • 静脈内注射
  • 食事介助・口腔ケア酸素吸入療法
  • 吸引
  • モニター管理
  • 検温、記録
  • 与薬(経口、外用、直腸内)
  • 経管栄養の管理
7月
  • 救命処置(BLS)
  • 急変時の応援要請
  • 苦痛緩和
  • 12誘導心電図
  • 3ヶ月評価
8月
  • 転倒転落防止策
  • インスリン製剤
9月
  • フィジカルアセスメント②
  • 導尿、膀胱留置カ
    テーテル挿入
  • 体動・移動に注意が
    必要な患者への援助
10月
  • 看護過程①
  • 6ヶ月評価
11月
  • ストレスマネジメント②
  • リフレッシュ研修
12月
  • 看護倫理
  • 9ヶ月評価
  • タイムスケジュール管理
1月
  • 多重課題
  • 看護過程②
2月
  • 入眠・睡眠援助
  • 抗菌薬、抗ウイルス薬の理解
  • 物品・コスト管理
3月
  • 看護観発表
  • 気管挿管の介助
  • 災害・防災管理
  • 12ヶ月評価

4~6月は毎週、7月以降は1~2回/月で研修を実施しています

副看護部長メッセージ

副看護部長 MESSAGE

知識や技術の習得はもちろん
心のこもった看護を実践できる
看護職員を育てたい。
教育専従副看護部長 片岡 節子

当院は、地域に住む方々の拠り所となる病院であるとともに、救急医療を担う急性期病院であり、またがん診療拠点病院、災害拠点病院としての役割も果たしています。そのため当院の看護職員には、多様な分野に対応できる力が求められます。新人であっても患者さんの前では一人のプロの看護職員。学生時代にはていねいに教えてもらえたことも、一人でできるようにならなければなりません。そのために入職1年目は、豊富な研修を通じて看護職としての基礎的な知識と技術を習得するだけでなく、患者さんやそのご家族と接する上で欠かせない言葉遣いやマナーなど、社会人として必要な力も身につけます。「その人がその人らしくあるように」。これが当院の看護部の理念です。技術や業務を習得することも大切ですが、何より患者さんに寄り添い、心のこもった看護を実践できる看護職員に成長してほしいと願い、指導しています。

新人看護師メッセージ

新人看護師 MESSAGE

技術を身につけてから
実践するので
自信を持って看護に臨めます。
産婦人科(入職1年目)  貝﨑 恵利香

毎月1回、一日かけて、講義や演習、グループワークを通して看護師としての基礎を学んでいます。演習では、毎月目標を決め、おむつ交換、カテーテルの挿入、静脈注射などさまざまな処置を習得。その後、各病棟で先輩の指導を受けてから、患者さんに行います。段階を踏んで技術がしっかり身についたことを確かめてから実践するので、自信を持って看護実践に臨むことができます。日々患者さんと向きあっていると、研修の時にも責任感や緊張感を持って取り組むようになります。また全診療科の新人看護師が一緒に研修を受けるので、他の診療科について知り、視野が広がるのを感じます。
患者さんに寄り添い、安心感を与えられる看護師になるのが目標です。2年目に向けてさらに成長できるよう頑張っています。

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