新人看護職員(卒業して1年目の看護職員)を対象とした研修は、職場に適応し、業務遂行に必要な知識・技術・態度を学びます。
新人看護職員に1年間で習得してほしい看護技術・知識の研修を集合教育や現場教育に組み込んでいます。現場教育は教育専任看護管理者が中心となり、年間計画に沿って新人看護職員一人ひとりに合わせた教育展開を行っています。
年間研修計画
指導者からのアドバイス
実地指導者 ADVICE
入職してすぐは緊張して「報・連・相」が難しくなる人もいるので、こちらから積極的に話しかけるようにしています。患者さんとのコミュニケーションと同じくらい、スタッフ同士のコミュニケーションは大切。話しかけやすい先輩が大勢いるので、ぜひ積極的に話しかけてもらいたいです。
実地指導者 ADVICE
新人看護師が「おそるおそる」ではなく、安心して色々なことにチャレンジできるように指導し、見守るよう心がけています。また相談しやすい空気感も大切にしています。千里病院にはモチベーションの高い看護師が多く在籍しているので、先輩と一緒に夢に向かって成長していける環境です。
新人看護師に聞きました
新人看護師 LISTEN
東日本大震災で活躍する災害派遣医療チーム「DMAT」に憧れ、看護師になることを志しました。入職してまだ日が浅いので、分からないことも多いですが、先輩方が常に親身に質問に答えてくださるので、安心して働ける環境だと思います。相手の立場に立って看護を提供できる、そんな看護師になりたいです。
新人看護師 LISTEN
私自身、小さな頃から何度も入院・手術を経験したので、「私にも患者さんの気持ちがわかるのでは?」と思い、看護師を目指しました。千里病院には「患者第一」の優しい先輩が多く、新人の私たちを適切に教育してくださるので、とても働きやすく、学び続けられる環境だと感じています。