この日の研修テーマは、
「輸液ポンプ」と「シリンジポンプ」
講師は臨床工学技士。
当院では、多職種が連携して新人育成に取り組んでいます。
講義で使い方や注意点を学んだあとは、“まずは触ってみる”実践へ。
学生のときにはなかなか触れなかった医療機器。
だからこそ、看護師として初めて触れるこの瞬間が、
新人ナースたちにとっては特別な学びの時間になりました。
みんなの興味津々でイキイキとした表情が印象的でした。
実際の業務で使用するのは、少し先になるかも知れません。
それでもこの4月に学ぶのは、意図があります。
技術の理解だけでなく、
看護師としての自信につながる機会として、今日の研修がありました。